3月の予定 ~ 今年の春はワーグナー歌劇月間! [その他オペラ関連]
3月は年中行事的な公演の3本が並びました。上旬は公費助成獲得の好機である「都民芸術フェスティバル」の一環として、常連の藤原歌劇団が「フィガロ」を採り上げます。幸運に恵まれて半年前の「セビリャ」からの継続のように老匠が再来日してくれ、ペラゴロ人生でめったにできない体験となります。中旬は新国立劇場での5年ぶりに再演の「オランダ人」です。作曲家の最後の番号オペラとしてイタオペ派には耳に優しい演目が選ばれました。それに呼応するように、下旬は東西の県営劇場の共催公演で初のワーグナー物となる「タンホイザー」が続きます。偶然にも2週間後の翌月には都知事閣下の勅命で開始の三セク的な音楽祭も同じ演目が控え、演出付きで邦人歌手陣の神奈川版と映像付演奏会形式で外国人歌手主体の東京版の競演となりました。予定は2月29日現在。(画像は舞台芸術に特化した地方税還元祭のクラシック界ではめずらしいハガキ大の折畳チラシ)
4日「フィガロの結婚」藤原歌劇団
初日の参戦不能によりゼッダ翁との一期一会の謹聴機会に緊張感
14日「さまよえるオランダ人」新国立劇場
今楽季演目に多い義務的参戦の第4弾に翌週の次作とのセット感
24日「タンホイザー」神奈川芸術文化財団など
恒例の年度末興行も今回は初日組に多摩川渡河の港街への行楽感
4日「フィガロの結婚」藤原歌劇団
初日の参戦不能によりゼッダ翁との一期一会の謹聴機会に緊張感
14日「さまよえるオランダ人」新国立劇場
今楽季演目に多い義務的参戦の第4弾に翌週の次作とのセット感
24日「タンホイザー」神奈川芸術文化財団など
恒例の年度末興行も今回は初日組に多摩川渡河の港街への行楽感
2012-02-29 21:39
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0