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11月の予定 ~ 熱狂の後はモーツァルト月間 [その他オペラ関連]

11月は前々月からの61日中28回参戦の熱狂の2カ月が開けて平常月に戻ります。ベルカントが集中した後は古典に回帰するように中旬と下旬に国内団体によるダ・ポンテ三部作の2作品が並びました。中旬は区営財団のバロック音楽祭で7年前の「イドネメオ」に続いて今年の当たり演目の「コジ」が「初演当時の響きを現代に蘇生」と言うピリオド楽器で上演されます。一方、下旬は二期会の創立60周年記念の一環となる「ドンジョ」が新演出を前面に立てて取り上げられます。また、今月から再映を含めてほぼ1年を通じて興行されるメトロポリタン歌劇場のライブビューイングも始まります。当代総裁の創始から5年目を迎えて梅雨の季節までの暇つぶし候補として定着しました。新シーズンは予定しておきたい公演が少なかったのですが、指揮者の交代によって情勢がやや変化しました。予定は10月31日現在。(画像は新都心の国営の自称「オペラパレス」に対して下町にそびえる都営の通称「クラシックの殿堂」の開館50周年記念オペラ公演のチラシ)
kojiki.jpg13日「コジ・ファン・トゥッテ」北区文化振興財団
   今年6月の国営劇場に始まる偏愛曲の公演ラッシュの掉尾を飾れるか
23日「ドン・ジョヴァンニ」二期会
   会員諸兄姉に嫌悪の旧演出に代えて独人女流演出家の創意は受容されるか
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