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日本ロッシーニ協会「映像で辿るロッシーニ・オペラ・フェスティヴァルの歴史」 ~ 音楽祭30年の万華鏡 [その他オペラ関連]

reikai12-9.jpg9月17日・北沢タウンホール・ミーティングルーム後方自由席
3連休の楽日はゲリラ豪雨の明けた残暑の中を独唱会、オペラ、邦画、動画鑑賞会と並んだ「もろもろ4連戦」の最終戦として前月のロッシーニの生誕地音楽祭を挟んで5カ月ぶりの近年では今夏の同祭の振り返りが主眼の「報告会」が定着と思いきやサイトも新装の「リニューアル」との冠付きの国内愛好団体の例会に初訪の区営施設へ参戦。約40人の参会者を迎えて6年後の作曲家没後150年を視野に主催団体の設立前史やその契機、活動の目的と現況が当日の講師を担当の当代会長より詳らかに説明の後には異例の2回の休憩設定での1時間弱、1時間半弱、1時間半の正味4時間弱に及ぶ音楽祭の30余年の軌跡を数々の音源ならぬ8種と勝手に区分の"画源"から摘み食い的に自身が独自に編集の上演映像での瞥見との趣向のマラソン上映会の開始となって最初期での慚愧にも画竜点睛を欠く思いの茫漠の動画すら無い静止画像のみの記録や10回頃までは楽曲の後奏での拍手発生に四半世紀前の時代状況を認識しつつ視覚的には前世紀末葉からは今日的な鮮明具合いの動画や今世紀初頭でのテレビ録画の欠如を経て市販映像の収録への変遷と同時に当日の上演記録は26編40上演でオペラ作品での若手公演を含めた全曲物の約7割を一瞥鳥瞰の計算。毎夏のように渡伊の海外組参加者には自身の音楽祭詣史と重ねた鑑賞、彼らを見送る国内組には雰囲気未満の現地想像の手立てとして時空旅行にも似た壮観な企画に上映時間も含めて満腹感を抱きつつ新装例会の今後の企画に期待しながら会場を後にしました。
アフターシアターは、会場で会った知人らと最寄駅に近い「バール ボルツァーノ」で。
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